『キューポラのある街』(浦山桐郎, 1962)


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映画『キューポラのある街』(浦山桐郎, 1962.04.08)を観ました.

鋳物工場のキューポラが象徴的な埼玉県川口市を舞台に,
高度経済成長期における職人家庭の暮らしを描いた映画.
北朝鮮帰還事業や労働組合への表現が時代を感じさせる.

付け焼刃でない自分の意見をもつことの積み重ね.
それを活かす現実には分からないことが多すぎる.

いい子になろうと持ち得る情報を総動員して対策を練っても,
木を見て森を見ない状態になりがち.何年か先を見据えれば,
内包した全てが嫌になる脆さも表面化しないのかもしれない.

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