肯定 Support


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ある人が音楽について話していた時の一言を,今でも思い出します.

互いの存在を肯定しあえるのがいい

他人の「存在を肯定」するとはどういうことなのか,
自分のエゴと共存できるのか,ずっと考えています.


相手が大切にしている物事に対して自分なりの考え方をもち,
立場を決めつけることなく,繰り返し調整しようとする姿勢.

相手が抱えている情熱や葛藤を全部ひっくるめて,
自分がその人の生き方から受けた影響を自覚する.

独りの自分が相手の世界に触れたとき,何かを感じて何かが変わる.
それを表現し続けることが「存在を肯定」であり,信頼関係の源泉.


音楽や映画など芸術と呼ばれるものが人の心を癒すのは,
相手と自分の間に「作品」という隙が必ず存在するから.
観衆の立場を決めることはしないし,そもそも出来ない.
しかも,五感を通じて直観的に伝わるものが確かにある.

相手の世界に触れた時の「その肌ざわりを大切に」