『後楽園の母』(沖田修一, 2008)


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映画『後楽園の母』(沖田修一, 2008.07.25-2008.08.08)を観ました.

交通事故で入院中の息子を見舞いに,山形から東京へやって来た母親が,
都会での燻った生活を追体験しつつ,母親であり続ける様を描いた映画.

子どもにとって,自意識さえ無い頃から関わり続けいている親には,
「プライバシー」が通用しない.少し息苦しいけれど,安心もある.

部屋を掃除するだけでは飽き足らず,バンドやバイトにまで首を突っ込む,
自分の世界を知ろうとする人間に「何も知らないくせに」なんて言えない.

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