“Boys Don’t Cry”(Kimberly Peirce, 1999)


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映画“Boys Don’t Cry”(Kimberly Peirce, 1999.10.08)を観ました.

性同一性障害を抱える人間の苦悩をテーマに据え,
「性」をどう捉えるのか,観客に問いかける映画.

「同性愛」が性的指向に関わる概念であるのに対して,
「性同一性障害」は性自認に関わる概念で全くの別物.

精神的な恋愛の末,いざ互いの肌の温もりを感じようという時,
その触れ合いに求める感覚が人によって微妙に違うのでしょう.
世の中では多数派の異性愛者だからこそ,この機微に触れたい.

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